いない いない ばあ
松谷みよ子分 瀬川康男絵 童心社 21×19cm
「いないいない」で顔をかくした動物が、次のページで「ばあ」とかわいらしく豊かな表情をします。いろいろな動物たちの「いないいないばあ」が、リズミカルんいくりかえされます。はじめての絵本として最適の1冊です。
いぬが いっぱい
グレース・スカール作 やぶきみちこ訳 福音館書店 19×19cm
おりこうないぬ、いたずらないぬ・・・みんなのまわりにも、こんないぬいるかな?トーンをおさえた色づかいと流れるようなことばがやさしい絵本。
おつきさまこんばんは
林朋子作 福音館書店 19×19cm
「よるになったよ」「おそらがくらいくらい」「おやねのうえがあかるくなったよ」静かにあらわれてきたおつきさま。そこへ雲さんがやってきて・・・。シルエットでうかびあがったねこの動きや、雲とのやりとりが楽しい絵本。
おててがでたよ
林朋子作 福音館書店 19×19cm
服を着ようとする赤ちゃん。頭からすっぽりと布をかぶって、あれっなんにも見えない・・・。おててはどこかな?頭は?あんよは?日常のひとこまを丁寧になぞった絵本。最後までちゃんとひとりで着られるかな?
かさ
松野正子文 原田治絵 福音館書店 22×21cm
みんながさがしているのは、どんなかさ?赤いかさ?青いかさ?それとも大きなかさ?雨降りの日のなんだか少し特別な、うきうきする気分がつたわってきます。子どもたちの元気な顔もとても楽しい絵本です。
がたん ごとん がたん ごとん
安西水丸作 福音館書店 19×19cm
緑の上を進む黒くてかわいい顔の機関車。がたんごとんと進むうち、「のせてくださーい」とどんどんお客が乗ってきて・・・。「がたんごとん」のくりかえりのリズムを楽しんでください。
きんぎょが にげた
五味太郎作 福音館書店 22×21cm
きんぎょがにげだしちゃった!いろんな物の中にまぎれて上手にかくれています。どこにいるかみつけられるかな?きんぎょ探しが楽しい絵本です。
くだもの
平山和子作 福音館書店 22×21cm
左ページにくだものまるごとのイラスト。右ページで「さあどうぞ」と盛りつけされて出てきます。どのくだものもとてもおいしそうに描かれています。知ってるくだものが出てくると、大人も子どもも思わず目を合わせてにっこりしてしまいます。
もこ もこもこ
谷川俊太郎作 元永定正絵 文研出版 29×23cm
「しーん」「もこもこ」「にょきにょき」「ふんわふんわ」といった言葉とイメージにぴったり合うきれいなグラデーションの絵が描かれています。想像力がいっぱいに広がっていきます。
りんご
松野正子文 鎌田暢子絵 童心社 18×19cm
あか、きいろ、ピンクのまるいりんごが3つ。皮をむくとどれも白いリンゴです。切って芯をとると、おいしそうなりんごがお皿いっぱいになりました。身近なりんごの楽しい絵本です。
たまごのあかちゃん
神沢利子文 柳生弦一郎絵 福音館書店 22×21cm
「たまごのなかでかくれんぼしているあかちゃんはだあれ?出おいでよ」という呼びかけに対して、ひよこ、かめ、きょうりゅうなどが次々に出てきます。シンプルな絵で楽しい絵本です。
ちいさなうさこちゃん
ディック・ブルーナ文・絵 いしいももこ訳 福音館書店 17×17cm
ふわふわさんとふわおくさんに赤ちゃんが生まれました。うさこちゃんです。明るい色づかいに黒いふちどりの絵。日常の出来事がきれいなやさしい言葉でつづられています。
はけたよ はけたよ
かんざわとしこ文 にしまきかやこ絵 偕成社 26×21cm
たっくんは、ひとりでパンツがはけません。パンツをはかずに家をだしていったたっくんは、どうやってパンツがはけるようになったのでしょうか?小さな子どもの共感をよぶ絵本です。
はっぱのおうち
征矢清作 林朋子絵 福音館書店 22×21cm
急な雨ふり。さちははっぱの屋根の下で雨やどり。はっぱの下には、カマキリやもんしろちょうたちが、次々とはいってきます。どこにでもいそうな女の子のやさしい絵で描かれ、心がほっとする絵本です。
はねはね はねちゃん
なかがわりえこ文 やまわきゆりこ絵 福音館書店 20×20cm
はねちゃんがたいそうします。きりんに向かって背のび。くまの背中をおせおせ。がちょうと行進。こんなたいそう楽しいね。はねちゃんといっしょに体が動きだしそうな絵本です。
どうぶつのおやこ
薮内正幸画 福音館書店 19×25cm
おなじみの動物たちが親子で紹介されています。正確な動物の描写は赤ちゃんの目にもはっきりととらえられ、はじめての絵本をして定番の1冊です。
こぐまちゃんのみずあそび
わかやまけん作 こぐま社 20×22cm
みんな大すきみずあそび。じょうろでふんすい、はっぱのボート、おもしろいね。いたずらがいっぱい。身近な楽しい遊びが絵本になりました。
ころ ころ ころ
元永定正作 福音館書店 21×21cm
小さな色の玉がころころころ。階段、色つき道、どこまでもころがっていきます。単純ですが、動きと色にあふれ、なんどもくりかえしてしまう絵本です。
こんにちは
渡辺茂男文 大友康夫絵 福音館書店 22×21cm
「こんにちは」というあいさつをおぼえたこぐまが、まわりの人のものに次々とあいさつをします。やわらかなタッチの絵でこぐまのしぐさが愛らしい絵本です。
ずかん・じどうしゃ
山本忠敬作 福音館書店 22×21cm
パトロールカーや救急車など子どもの大好きな自動車がいっぱいの絵本です。車に興味をもちはじめた子どもにすすめたい絵本です。